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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年10月25日

宮町より紫香楽745

信楽町の宮町地区は今から1270年前の天平17年に聖武天皇が日本の首都を置いた所です。
しかし、短期間で役割を終えた幻の宮です。

聖武天皇が信楽で過ごした985日間。
この間に、何が起こっていたのか・・出土品や遺構の写真をパネルで紹介されます。

甲賀市信楽町宮町の宮町会館で27日(土)28日(日)いづれも午前10時から午後3時まで展示されます。




また併せて、来年1月まで毎夜、宮殿跡をライトが縁取り幻想的な明かりが灯ります。




今は田圃になっていますが、昔々そこには確かに宮殿が建っていました。
ライトに浮かび上がる広い建物の跡は遠い昔と今を繋いでくれ空想をかきたたてくれます。

辺りが暗くなった頃信楽を通られましたらお立ち寄りください。



  
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Posted by ○ at 14:53Comments(0)